ワカサギ釣り入門講座

ワカサギは、透明なボディであり、冷たい水でのみ生息する。主に冬場に獲れるため、きれいな1給水でのみ生息する魚類として知られているが、ワカサギは生息環境に応じた適応能力が優れており、通常の2給水でも生存できるといわれる。

堅持釣り竿

一般的に多く使われる

ワカサギ釣りの餌

ワカサギが一ロで飲み込むことができる大きさの動物の餌であるウジがお勧め。特に釣果をアップするためには餌を頻繁に交換するとよい。

餌付け

黒い部分が頭であり、尾部が堅いので尾に釣針を取り付け、はさみでウジを半分に切る。
(アタリに大差あり)

釣り方

ワカサギは群れをなして泳ぐため、場所によっては一匹の気配もないこともある。このように、ワカサギのアタリがない場合には、一箇所だけにこだわるのではなく、スポットを替えるとよい。水深約3〜4m、底に水草など障害物のない場所が適しており、概ね午前の時間帯にアタリがよい。

時間帯別攻略ポイント

午前7〜8時頃 : 底層
午前9〜10時頃 : 底層から1〜2m
午前11時頃 : 氷から2〜3m
正午12〜1時頃 : 氷から1〜2m
以降、午後からは逆の順番で攻略する。